テレワークで行うウェブ会議
先ほどのブログ(テレワークの実践ウェブセミナー)でお知らせしましたウェブセミナー参加してきました。日本マイクロソフトさんのセミナーだったので宣伝色が濃いかと思っていましたが、そこまでではなく、製品情報以外に活用できそうな「なるほど」情報が結構拾えました。
(明日からのTeamsセミナーに関心を持ってしまっていますので、思うツボにはまっているのかもしれませんが)
テレワークに適したツールは各社から提供されております。実際使用して特徴を知って、お客様に有益な情報をお伝えしたいと励んでいるところです。
参照 Empowered JAPANエンパワード ジャパン 緊急ウェブセミナー特設サイト
ウェブ会議でのコミュニケーション
早速の受け売りです。ウェブ会議だとリアルな会議よりもさらに発言しにくくなりしゃべらない人が増えるのではないか、と指摘した参加者がいらっしゃいました。大いに共感できる指摘内容です。その回答は次のとおり(こにしによる意訳)です
”ウェブ会議では意識して反応を大きくする”ということ
ファシリテーターはクローズな質問(はい、か、いいえ、で答える質問)ではなくオープンな質問をすること。
”そう思います”の感想も言葉にして伝えること。
ノンバーバルなコミュニケーション(=言語以外のコミュニケーション)が伝わりづらいウェブ会議では、意識して言語化し意思疎通を図ることが重要なんですね。
これって、ウェブ会議に限らず、会議の活性化には活用できる方法だと思って聞いていました。
働き方改革の会議改革
そしてこんなことを考えました。
事務局の説明に終始しシャンシャンで終了する会議や中身が煮詰まっていないのに時間だけが過ぎていく会議があります。
時間は有限です。伝達事項を周知するための会議であれば要点を伝えて短時間で行うこと。会議という形態ではない情報の伝達方法・共有方法をとること。参加者からの意見を求めて会議を開催すること。会議に参加するものは主体的な気持ちを持って参加すること。
リアルな会議でもウェブ会議でも同じです。まずは”その会議必要ですか”から精査しなければなりませんね。
こにし社労士オフィスでは、テレワーク(リモートワーク・在宅勤務等)に対応できる就業規則の見直しをご提案してります。お気軽にお問い合わせくださいませ。